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顎関節症
ですから、一口に顎関節症と言っても、原因によって症状も様々で治療内容も変わってくるのです。
お口を大きく開けると同じところが痛む。
これが顎の筋肉に問題のあるものです。
寝ている間の歯ぎしり、または無意識での食いしばり等の悪習癖があったりすると、顎の筋肉に負担がかかり、顎の周りの筋肉に痛みが出ることがあります。
また、コンピュータープログラマー等、同じ姿勢を長時間続ける人も顎の筋肉に症状が出ることがあります。このような症状には治療用スプリントを用いた治療を行い、筋肉の負担を緩和します。
これが顎の周囲の靭帯に問題のあるものです。
無理に大きくお口を開けてしまったり、硬いものを噛んだりすると顎の周囲の靭帯を損傷する場合があります。 このような場合、口を開けなければ症状は出ることはありませんが、口を開けると耳の前に激痛が走る事があります。
このような症状には、消炎鎮痛剤を投与し、治療用スプリントを併用し、安静をはかります。通常は2週間程度で改善します。
症状が強く出るわりには治りは良いのです。
「口がひっかかって開きづらい。」
「突然口が開かなくなった。」
これが顎の関節円板といわれる組織に問題のあるものです。関節円板は顎のクッションの役割をしている組織で、通常は顎の動きに合わせて移動しています。
ところが、そのクッションが何かの拍子に、通常の位置より前にずれたり、横にずれてしまうことがあります。関節円板は顎の形に合わせたドーナツ枕のような組織ですから、すこしでも位置が狂ってしまうと、今度は顎の動きを妨げるようになります。
それで、口が開きづらくなったり、音が鳴ったりするのです。ずれ方がひどくなると口がほとんど指一本分しか開かなくなることもあります。
治療としてはスプリントを用いた治療が、一般的ですが、病状によってはMRI、CTなどの検査の後、関節内の洗浄や内視鏡を用いた治療が必要になる場合があります。 お口を開けると耳の前でジャリジャリ音がする。これが顎の関節の骨そのものに問題のあるものです。
先程述べたように、顎のクッション組織である関節円板が、ずれたまま何年も経過すると、クッションを失った顎の関節に負担がかかり、骨がこすれるジャリジャリといった音が聞こえるようになることがあります。
このような場合は噛みしめたりすると、痛みが出る場合もありますので、消炎鎮痛剤の内服、スプリントを用いた治療が必要になります。何年もかかって変形してしまった骨ですから、治るまで時間がかかります。
顎の痛みや音でお悩みの方はお気軽に相談ください。
顎関節症口が痛くて開けられなかったり、口を開けると音が鳴ったりする病気。
顎関節症は、虫歯、歯周病に次ぐ歯科の第三の疾患といわれています。しかし、実際顎関節症の治療が出来る歯科医の数は決して多くありません。顎関節症の診断、治療には専門的な知識、技術が必要だからです。当院では顎関節学会のガイドラインに基づいて診断しています。
当院では顎関節学会のガイドラインに基づいて診断しています。
現在、顎関節症は原因によって、以下の四つに分類されています。
【1】顎の筋肉に問題のあるもの
【2】顎の周囲の靭帯に問題のあるもの
【3】顎の関節円板といわれる組織に問題のあるもの
【4】顎の関節の骨そのものに問題のあるもの
ですから、一口に顎関節症と言っても、原因によって症状も様々で治療内容も変わってくるのです。
■食事の後や、朝起きたときに頬やこめかみが痛み、重い感じがする。
お口を大きく開けると同じところが痛む。
これが顎の筋肉に問題のあるものです。
寝ている間の歯ぎしり、または無意識での食いしばり等の悪習癖があったりすると、顎の筋肉に負担がかかり、顎の周りの筋肉に痛みが出ることがあります。
また、コンピュータープログラマー等、同じ姿勢を長時間続ける人も顎の筋肉に症状が出ることがあります。このような症状には治療用スプリントを用いた治療を行い、筋肉の負担を緩和します。
■耳の前がものすごく痛くて開けられない。
これが顎の周囲の靭帯に問題のあるものです。
無理に大きくお口を開けてしまったり、硬いものを噛んだりすると顎の周囲の靭帯を損傷する場合があります。 このような場合、口を開けなければ症状は出ることはありませんが、口を開けると耳の前に激痛が走る事があります。
このような症状には、消炎鎮痛剤を投与し、治療用スプリントを併用し、安静をはかります。通常は2週間程度で改善します。
症状が強く出るわりには治りは良いのです。
■お口を大きく開けると耳の前でカクカク音がする。
「口がひっかかって開きづらい。」
「突然口が開かなくなった。」
これが顎の関節円板といわれる組織に問題のあるものです。関節円板は顎のクッションの役割をしている組織で、通常は顎の動きに合わせて移動しています。
ところが、そのクッションが何かの拍子に、通常の位置より前にずれたり、横にずれてしまうことがあります。関節円板は顎の形に合わせたドーナツ枕のような組織ですから、すこしでも位置が狂ってしまうと、今度は顎の動きを妨げるようになります。
それで、口が開きづらくなったり、音が鳴ったりするのです。ずれ方がひどくなると口がほとんど指一本分しか開かなくなることもあります。
治療としてはスプリントを用いた治療が、一般的ですが、病状によってはMRI、CTなどの検査の後、関節内の洗浄や内視鏡を用いた治療が必要になる場合があります。 お口を開けると耳の前でジャリジャリ音がする。これが顎の関節の骨そのものに問題のあるものです。
先程述べたように、顎のクッション組織である関節円板が、ずれたまま何年も経過すると、クッションを失った顎の関節に負担がかかり、骨がこすれるジャリジャリといった音が聞こえるようになることがあります。
このような場合は噛みしめたりすると、痛みが出る場合もありますので、消炎鎮痛剤の内服、スプリントを用いた治療が必要になります。何年もかかって変形してしまった骨ですから、治るまで時間がかかります。
顎の痛みや音でお悩みの方はお気軽に相談ください。




